出産祝いの前 帯祝いのマナーは?

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妊娠して出産の前にするお祝いがあります。

赤ちゃんを授かり生まれる前に、その子を
はじめて祝う帯祝いというお祝いごとです。

安産を祈り腹帯を贈る帯祝い、贈るマナーを
心得ておくことが大切な祝いごとの一つです。



帯祝いは戌の日に贈る理由は、犬のお産が軽い
ことにあやかってだそうです。

一番に祝うお祝いごとだけに、風習やマナーを
決して軽く考えないことが大切ではないかと
思います。

というのも、新しい生命へのお祝いはご夫婦様
両家があって実を結んだ生命ですから、身内の
方々の想いでお祝いという形になったと思うの
です。

そして母子共に健康に恵まれて欲しいとの願いを
込めて、身内の方(特に両家祖父母)から帯祝いの
岩田帯をいただくことが多いと思います。

赤ちゃんのご両親(ご夫婦)の意向だけで進めず、
身内の方とよく相談される必要があるお祝いと
いうことになりますね。

そこで大切なのが贈る側も贈られる側もマナーを
心得ておくことが重要になります。

帯祝いとは



帯祝いは第14代仲哀天皇の皇后、神功皇后の時代
からと言われ古くからのお祝いの儀式です。

宮中儀式が庶民に

宮中儀式では着帯の儀と言われ、古事記には神功
皇后がご懐妊された時に腹帯に関したことが記述
されているそうです。

神功皇后のご懐妊や腹帯についての記述から、帯
祝いの起源と言われているようです。

この宮中儀式、着帯の儀が庶民にも伝わり現在の
帯祝いとして、母子共に健康に恵まれて欲しいと
古くから庶民の儀式、帯祝いとして続いています。

帯祝いはどう祝う?



帯祝いは神社で参拝し、岩田帯をご主人や妊婦の
母親に巻いてもらうだけでもよいのですが・・・

一般的にいわれている、正式な祝い方を知っておく
ことも必要ですね。

ただし地方によっては違いもあるようですので、
その節は地元のしきたりに合わせるとよいと思い
ます。

また、お寺さんでも安産祈願ができるところも
ありますので参拝いただくとよいと思います。

関西しか知りませんが中山寺が有名です。

帯祝いはいつ?

妊娠5ヶ月目の戌の日、妊婦さんが安定期に入った
時期の戌の日に安産祈願の参拝し、岩田帯を巻き
祝うことです。

安産祈願 神社に参拝

岩田帯を神社で購入し安産祈願をしていただき
ます。

安産祈願をされている神社を確認のうえ、参拝
します。

また安産祈願をされている神社であれば岩田帯も
おいておられるはずです。

いただいた岩田帯を持参(持ち込み)のうえお祓いを
受けることもできます。

帯祝いの昔と今?

昔からのしきたりでは、仲人を交えたうえで両家の
ご両親と子宝に恵まれたご夫婦(帯役)にお揃いいた
だき、帯を巻く帯祝いの儀式です。

今では仲人や帯役のご夫婦に帯祝いの儀式を行なう
ことは少なくなり、両家ご両親を交え帯祝いの儀式
をされる方が多いようです。

岩田帯を巻くにあたっては、奥様のお母様もしくは
ご主人のお母様が増えているようです。

しかし、帯祝いの岩田帯はご主人が巻いてあげるのが
一般的なことのようですので、岩田帯の巻き方指導を
病院などで受けてみるのも必要かと思います。

祝い膳



今も昔も祝い膳をされる方は多いようです。

正式な帯祝いは祝い膳が行われますが、両家のご両親を
招いて簡単な祝いの膳を囲まれるとよいと思います。

帯祝いに関する相場?

まずは岩田帯ですが、妊婦さんの実家から贈られるのが
一般的ですが、神社で購入する方や赤ちゃん用品専門の
ショップ、百貨店と色々のようです。

岩田帯の価格

岩田帯の価格も色々ですが1,500円前後が(一般的なさらし
タイプ)のようです。

また帯祝い妊婦帯セット、さらし帯タイプと腹巻タイプの
セットが6,000円~7,000円で購入できます。

安産祈願へはさらしタイプで、普段は腹巻タイプで過ごす
ことができるので帯祝いの贈るなら喜ばれると・・・

安産祈願の初穂料



一般的な相場は5,000~10,000円ですが、神社によって
初穂料を指定しているところが多いとのことですので、
安産祈願をしてもらう神社を決めたら確認をされるよう
おすすめ致します。

また初穂料はのし袋に初穂料と書き、その下には家長の
名前を記入します。(神社によってはのし袋不要もあり)

帯祝いの相場

帯祝いを贈る場合の相場は身内でも、妊婦側の親の場合と
ご主人側の親とは違うようです。

妊婦側の親 10,000~30,000円
親や兄弟姉妹 5,000~10,000円
親戚     5,000~10,000円
友人や同僚  3,000~10,000円

また、現金を贈る方も多いと思いますが、お祝いごとで
あることを忘れず縁起のよい数字で贈ることこともお忘れ
なく。

ちなみに、お祝いのお返しは内祝いとしていただいた
金額の3分の1~5分の1ぐらいを目安にお返し、ご両親や
身内には先にお伝えしたように、祝い膳や祝宴でお返し
するとよいでしょう。

まとめ 帯祝いのマナーとは?

帯祝いのマナーで気を付けておくことは、基本的には
両家揃っての安産祈願ということが帯祝いですので、
両家への連絡を相談や教えを乞うスタンスで。

両家の両親と共に、新しい生命を祝えるようにすると
よいと思います。

帯祝いを贈る側も、受ける側もマナーが特に大切なのが
帯祝いではないでしょうか。

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2018-01-14 出産祝いの前 帯祝いのマナーは? はコメントを受け付けていません。 マナー 冠婚葬祭の冠