介護老人保健施設?老健は特養入所までのつなぎ?

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介護支援や要介護の必要な方を抱えるご家族の方は、
負担の多い毎日を過ごされており場合によっては、
在宅介護が一時的であれ困難になるケースも・・・

それぞれの事情で今すぐではなくても、特別養護老人
ホームなど介護施設をお考えになられているも多い
のではないでしょうか?

そこで「介護老人保健施設」通称「老健」と呼ばれて
いる施設が状況によりますが、利用できるケースも。



特別養護老人ホームなどを希望していてもすぐに空きが
ないため、長期待ちになる場合がほとんどで・・・

当時、アルツハイマーの進行具合によっては、いつ我を
無くす状態になるのか先に不安を感じ、一日中看てやる
こともできないない現実に特別養護老人ホームを調べて
みると長期待ちの施設ばかりでした。

万が一の場合に介護老人保健施設で一時的(3ヶ月)でも、
非常に助かるはずと・・・場合によっては特別養護老人
ホームの空きがでまでのピンチヒッターにも。

色々な入所基準(条件)もありますが、介護老人保健施設
(以後 老健と記載)は要介護状態にある方の体調や具合の
芳しくない時期など、在宅での介護が難しいなど事情や
状況で利用価値が高い施設といえます。

先にお伝えしたように、入院治療が必要でないケースで
あるが在宅介護が難しく困難な場合には短期間でも入所
できれば・・・

特別養護老人ホームの入所待ちが事情や状況で長期になる
など、在宅介護が厳しい方はケアマネジャーに相談して、
老健を考えてみるのはいかがでしょうか?

体調や具合の悪い状態が改善するまで、在宅介護から医療の
整った環境がある老健を検討する価値があると思います。

老健本来の主旨や、特別養護老人ホームなどとの違い費用の
こと、メリット デメリットそして関連事項をご案内しいと
思います。

老健と特別養護老人ホーム?



「老健」とは介護老人保健施設、特別養護老人ホームは通称
「特養」と呼ばれどちらも公的介護保険施設で、介護保険の
サービスが利用でます。

老健も特養も公的介護施設であるので、費用など入所を含め
一般の施設に比べ安価であることが最大の魅力だと思います。

老健と特養の違いは?

■ 老健(介護老人保健施設)

老健は在宅介護に戻る、復帰することを目的にした要介護1
以上の認定を受けた方(65歳以上)の医療やリハビリが受け
れる介護施設です。

病状などで在宅介護に無理がある方などに老健はありがたい
施設です。

■ 特養(特別養護老人ホーム)

特養は公的な老人ホームです。



介護が受けれる施設で、介護の度合が進んでも退所を迫って
くるケースも稀で、終身のホームと考えてよいと思います。

老健のメリット・デメリット

■ メリット

公的介護施設であることにより、費用の面が比較的安価で
あることと入所一時金初期費用が不要。

医療設備や医師看護師の医療ケアや、リハビリに関し理学
療法士や作業療法士など機能訓練が受けれる。

在宅介護の復帰を目指し入所するので、介護の手助けになる
リホームの期間として使える。

■ デメリット

入所期間は3ヶ月ごとに判定があるので、ご本人の状態により
在宅介護可能の判定がでれば退所となる(長期入所は難しい)

多床室が大半でプライベートの確保は難しい。

介護サービスとして提供されるなかには、レクレーションが
乏しい。

特養のメリット・デメリット

特養については、このページでは老健との違いを知ってもらう
意味で記載しております。

特養は地方自治体や社会福祉法人が運営している公的施設で、
老人ホームになります。

リハビリなどの医療ケアはありません。

■ メリット

公的施設で利用料が有料老人ホームなどに比べ安く初期費用が
不要。

長期入所ができる。(終身であることや費用が安いので)

施設にもよりますがリクレーションなどは充実しています。

■ デメリット

入所するまで期間が長期待ちに、メリットでお伝えしたように
終身・費用の安さで入所希望者が多く場合によっては2年以上の
待機も・・・2015年より入所の基準が厳格化され要介護3以上と
なり特養入所は狭き門となっています。

医療面での対応は在宅介護とさほど変わらないと思います。

老健の雰囲気や様子を知るには?



老健の入所を検討する場合、老健は在宅介護に無理がある
方が在宅介護に戻れるよう、リハビリなどを通じて状態の
改善を計ることが重要なポイントになります。

医療的な要素を兼ね備えた施設=病院という雰囲気と考え
られるということです。

その点においては、過去私がケアマネジャーから紹介され
見学に行った老健は、施設が古いこともあり病院だな・・・
と感じ別の老健を探して欲しいと希望したことも。

すべての老健がこのように古い施設ではないと思いますが、
老健と特養の違い、病院とホームの雰囲気の違いを感じる
部分です。

老健は一時的、特養は終身の場、そんな雰囲気をどうしても
感じさせられるので、短期的であっても少しでもホーム的な
造りや雰囲気の施設を探す努力をいただきたいと思います。

老健の施設内容(部屋のタイプ)

老健の施設として気になるのはやはり部屋ですね。

1日の大半を過ごす部屋となりますから、医療やリハビリの
ことも重要ですが部屋の様子や雰囲気もチェックし総合的に
判断されることをおすすめ致します。

では部屋のタイプについてご案内してまいります。

基本的には多床室が大半と言われていますが、他に従来型・
ユニット型個室・ユニット型準個室の4タイプがあります。

多床室 ベットを複数配置したタイプ
従来型 シングルのベッドが配置された一人部屋のタイプ
ユニット型個室 1部屋1名で併設されたキッチン・トイレ・
リビングはグループで共有(ユニットとして分けられいる
数名のグループで)。
ユニット型準個室 ユニット型個室と同様で共有する設備
も同じですが、大きい部屋を間仕切りして利用。

老健に入所するには?



要介護認定1の認定が必要ですが、それ以外に入所するうえで
必要なことはないか気になるところです。

入所に必要なこと

入所基準として必要なことは下記の通りです。

  • 要介護認定1以上であること。
  • 65歳以上であること。(40~64歳でも特定疾病の認定された方で
    あれば基準を満たしているとみなされます。)
  • 病状の安定、入院や治療の必要がないこと。

費用は?

老健にもよるようですが、一般的には月額10万円弱から
15万円程度です。

まとめ

老健にしても特養にしても、一般的な庶民の収入の方々に
利用してもらえる介護施設の代表格だと思います。

しかし現実には特養は長期の入所待ちがあるのも実際です。

しかし、在宅介護が難しい方々には特養の入所を待っている
ことも、できないなどの事情を抱えておられる方も・・・

老健は介護度が高い方や収入の低い方が、比較的早く入所
できるようですのでケアマネジャーに相談し、特養を含め
早い時期にプランを立てることをおすすめします。

入院治療は必要ではないが在宅介護が困難な場合などには、
老健を利用していただけることも状況によっては可能である
こともあるそうです。

また、老健は医療法人や社会福祉法人が運営していますので、
施設により介護サービスに若干の違いもあります。

例えば先にお伝えしたように、リクレーションのサービスは
ほとんどないなど、食事と排泄物や入浴のサービス程度のみ
という老健も・・・

それらを含め重要なのは、担当のケアマネジャーに実際を告げ
よく相談され、希望の介護サービスが受けれる施設を探して
もらうことではないでしょうか。

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2017-09-27 介護老人保健施設?老健は特養入所までのつなぎ? はコメントを受け付けていません。 介護のあれこれ