要介護認定申請 先を見据えた準備が肝心です

スポンサーリンク

これから、また近い将来介護を必要とする家族がおいでに
なる方に、ぜひ知っておいていただきたいことは・・・

行き当たりばったりで介護のことや、要介護認定や申請の
手続きに無駄に時間や労力をかけるのではなく、これから
先を見据えた準備を怠らず進めていただくことが肝心です。

それは要介護者として、介護サービスを受ける方にとって
本当に必要とする介護で、少しでも不安を感じることがなく
少しでも快適に日々を過ごすことにつながります。

ストレスの軽減、穏やかに過ごすことができる介護環境を
要介護者に提供してあげるために必要な準備、そして介護
プランとサービスの選択です。

より良き選択をするための流れや必要なことをご紹介して
まいります。

介護の準備



いずれ介護が必要と感じることがあるのであれば、しっかり
準備をすることをおすすめします。

「介護を受けるには?知っておきたい概要」でお伝えした
とおり、いきなり介護サービスを受けれることはありません。

介護保険サービスを受ける自己申告制要介護申請という
しくみになっています。

これからお伝えしていく情報他を把握、確認いただき、介護
保険の加入の有無などを含め、要介護申請に必要なデータを
準備ください。

要介護者の状況を把握



要介護者とは介護を必要とされる方を指し、その方の状態を
把握するとは例えば病状や介護がどの程度必要かなどです。

一人では動けない、動けるが認知症などで支援(見守りや補助)
が必要かなどの状況です。

ちなみに一人では動けないなどは要介護でその度合いで1~5、
要支援はどの程度支援が必要であるかを度合で1~2の判定が
されます。

そのためにも要介護者ご本人の状態、状況の把握

その判定を受けるために主治医の意見書があると認定の判定に
役立つはずです。

面談による審査も申請後受けることになりますので、しっかり
介護を受ける方の状況や状態の把握に努めてください。

介護に携わる身内の方も面談されますので。

地域包括支援センター利用した情報収集



当時は知らなくて利用できなかったのですが、高齢者の健康
福祉について相談できる窓口が地域包括支援センターにあり
ます。

介護保険や要介護申請の相談や詳細も専門の相談員に聞ける
そうです。

各自治体によって支援サービスの内容の違いがありますが、
要介護支援認定がなくても受けれるサービスも・・・確認
してみる価値ありです。

介護保険適用外の支援になるので、各自治体の支援センター
でのサービス内容や詳細の確認が重要です。

介護保険適用、適用外で受けれる支援サービスの内容も違い
ますが、要介護申請で認定を受けれないケースもあることを
考えるとぜひ相談や情報を入手しておかれることです。

では介護保険適用外ではどんなサービスが・・・認定不要な
支援とは?

お弁当など食事の配達や買い物の代行、一人きりで過ごす
ことを防止するための教室(体操などの運動系)や認知症の
予防教室など、自治体により違いはあるようですが支援に
なるサービスがあるようです。

地域包括支援センター一覧 | 認知症予防協会より、要介護者が
住民登録されている市町村区のセンターで詳細をご確認くだ
さい。

要介護者の個人情報を収集(パーソナルデータ)

「要介護者の状況を把握」に重複する部分でもありますが、
住所(住民票の)や保険や年金、個人の資産(不動産・預貯金
・生命保険やローン・クレジットカード・その他資産になる
貴金属等)の把握することです。

個人が認知症などで後々確認できなくなること、通帳や印鑑
の所在がわからず支払いができない、確認できないローンの
支払いなど、生活費や介護費用など今後の支払いプラン等の
計画や予定を組むのに支障がでることも。

そのためにも要介護者になる個人情報は早くに確認しておく
必要があります。

上記をわかりやすく3つにわけてチェックするればよいと思い
ますので、ご参考までにどうぞ。

  1. お金や資産 年金や収入・金融機関(口座・株やFX・貸金庫
    ・残高)・生命保険や損害保険・クレジットカード・所有
    不動産
  2. 負債 ローン 借入金・債務保証
  3. 支払い 月々の支払(家賃や光熱費等・通信費・会費・カード
    利用の支払い等)

上記以外のパーソナルデータも重要になります!

衣食住、趣味嗜好、交友関係などに関することが、後々の
要介護、要支援で送る日々の生活を少しでも穏やかに過ごす
ために把握しておくことが重要です。

下着や服を用意するにもサイズがあり、好きな色やデザイン
と色々な好みがあります。

食では好きなもの嫌いなもの、歯が悪い方などは噛むのが
大変になり細かく刻んでないと食べれない、アレルギーが
あるなど人それぞれです。

趣味嗜好もあれば状況が許す限り状況のを把握くださいませ。

引きこもりに近い状態になる方が多いこともあり、交友関係を
把握することで、仲のよかった友人や幼馴染の方との交流など
機会を取り持ってあげることも重要になります。

今後の要介護要支援で受けるサービスで役立つ情報にもなり
ます。

認知症の方は先程のことは覚えていないことが・・・しかし
古いこと、長年生き慣れ親しんだことへの拘りは譲れない!

これが介護する側に大きな壁になることが多々ありますので、
理解しておくことが重要になります。

介護保険を含め介護サービスを受けるための情報を把握

介護保険については別途ページを設け、ご紹介したいと思い
ますが、介護サービス受けるための概略と必要なことをご紹介
します。

「介護を受けるには?知っておきたい概要」の「介護保険制度の
概要」でお伝えした「第1号被保険者65歳以上や第2号被保険者
40歳以上65歳未満」への加入が必要とお伝えしましたが・・・

基本的には介護保険加入手続きは不要です。

40歳になった時点で自動的に加入され、65歳で介護保険の第1号
被保険者になり介護保険被保険者証が自治体から交付されます。
※他の自治体から転入した場合は「介護保険資格取得届」の
提出が必要ですのでご注意を。

要介護要支援を受けるための申請やプラン作成



自治体(市区町村)の介護保険担当窓口で、要介護認定申請書が
入手できますがネットでも可能な自治体も多いようです。

事前に必要な書面を確認しておくと2度手間をしなくてよいので
おすすめです。

また地域包括支援センターが、要介護認定申請の窓口の自治体も
あるようですので確認をするようにしてください。

要介護、要支援のサービスを受けるためには、お伝えしている
よう要介護認定(介護認定)申請後審査判定(30日以内)されます。

要介護認定がとおれば次は、介護保険を利用するための要になる
ケアマネジャーを選びます。

このケアマネジャーにケアプランを作成してもらい、納得のいく
介護サービスをチョイスする流れです。

ケアマネジャーは要介護申請をする前からでも選べます。

私の時はケアマネジャーを申請する前から探し、その数名の中から
選びました。

そのお蔭でお伝えしている準備しておくべきこと、情報や申請に
関することでわからない点や相談事でも助かったことが・・・

ケアマネジャーはどこで探せば?

ケアマネジャーは老人ホームや特別養護老人ホーム、デイケア
サービスなどを運営している施設に所属していたりしています。

先のためにも、デイケアサービスの通所サービスを見学する中で
ケアマネジャーと接触するのもよいと思います。

私の場合は有料ホーム、デイケアサービスを運営している企業に
所属するケアマネジャーを選びました。

実際、出張で留守をする場合はこの企業以外で条件に合う施設、
ショートステイ先も見つけてもらえました。

ケアマネジャーの方の中には元看護士の方など、介護のうえで
役立つ経験や資格をお持ちの方も多くおいでです。

地域包括支援センター一覧 | 認知症予防協会でご相談いただくと
よいと思います。

要介護認定の申請



この申請作業は、地域包括支援センター、居宅介護支援事業者、
介護保険施設などに代行してもらうことも可能です。

要介護者が住民登録している市区町村の介護保険担当窓口にて
申請。

必要なものは申請書、保険証(介護)、できれば主治医の意見書。

ケアマネジャーの決定

ケアマネジャーを選ぶ場合に重要なのは、長いお付き合いになる
ので、人柄や介護する身内との意思疎通がしっかり取れ、良かれ
だけの方やしっかりと介護に関する情報を提供できる方を!

要介護者のことや気持ちを汲み取ってくれると感じることができ、
こちらの状況や状態を考え適切な情報、プランを提供できる方が
最適だと考えます。

ケアプラン(計画書)作成

ケアプラン(計画書)の作成は必須ですが、個人での作成は大変
難しい部分もあります。

ケアマネジャーに、希望を伝えたうえいくつかのプランを作成
してもらい修正しながら決定するのがよいと思います。

この時重要なのは要介護者が心地よく受け入れることができる
サービス、そして介護側の身内も納得できる内容であること。

従来の生活とかけ離れたプラン、介護サービスは要介護者に
ストレスを与えます。

環境の変化に対応することができず、引きこもりや鬱の原因
にもなりますので、住居を移すなど特に慎重に考えたいもの
です。

ケアマネジャーも人間、良かれが過ぎる人や簡単に済まそうと
する方などなど、色々な方がいて当然ですがしっかり押さえて
おくことが重要です。

介護サービスの内容を決める



介護サービスはいつでも受けることは可能ですが、要介護や
要支援には介護や支援の度合によって介護保険からの支援の
限度額(要支援1で月/50030円)があります。

要支援1は一番少ない支援額ですが、この場合自己負担額は
1割、一部2割負担のサービスがあります。

このサービスから要介護者にとって最適なサービスをケア
マネジャーが予算、希望を加味し作成したプランから選び
ます。

別途、要介護・支援についての詳細についてご紹介する
ページを作成したい思います。

まとめ

要介護保険申請に至り介護プランやサービスを受けるまでを
お伝えしました。

しかし、この内容だけでは不足していることが沢山あるのが
実際です。

このページでも介護保険や申請後の判定での要介護・支援
ランクやランクごとの支援限度額等々、お伝えしなければと
思っておりますが、改めて作成してまいりたいと思います。

このページで知っていただきたいことは、要介護者のために
必要になる介護する側の準備が今後の介護に、大きく影響を
してくることです。

介護を受ける方にストレスを少しでも与えないためにも重視
いただければと考えます。

スポンサーリンク

2017-08-21 要介護認定申請 先を見据えた準備が肝心です はコメントを受け付けていません。 介護のあれこれ